VAT(付加価値税)とは・・・
買物金額に含まれる現地消費税等のことで、旅行者が支払う必要のない税金です。現地に住んでいない場合は、購入商品を国外に持ち出すと税金の払い戻しが受けられるのです。国によって税率は異なりますが、あらかじめ品物の定価に含まれているVALUE ADDED TAX(付加価値税)の約10%程度が、海外からの旅行者を対象に払い戻されるシステムです。南アフリカで買物した場合、料金にはすでにVAT(付加価値税)が含まれていますが、旅行者はこういった税金(日本の消費税などに相当するもの)を支払う必要はありませんので、手続きに従って書類申請すれば還付されます。ただし自己申告制ですので、買物時から出国時まですべて自分で書類の処理しなくてはなりません。高額の商品を購入した場合などには確実に払い戻しを受けるために是非利用したい免税制度です。
税金の払い戻し:
南アフリカに在住しておらず、南アフリカパスポートを所有していない満7歳以上の人。
税金払い戻しの請求方法:
ステップ1:
お店で買い物をする際、旅行者である旨を伝えTAX INVOICEを要求する。
TAX INVOICEには以下のすべてが記載されていなければいけません。
- “TAX INVOICE”という表記
- 購入店の名前と住所
- 購入店のVAT登録番号
- 発行年月日
- TAX INVOICE番号
- 購入した品物の内容
- 購入価格(南アフリカランドZAR)
- 請求されたVAT価格もしくは14%の税金が含まれた合計金額
- R1000以上のお買い物の場合、購入者の名前と住所の表記もしくは、購入された物の数量の記載
ステップ2:
VAT払い戻し担当職員もしくは南アフリカ税関職員によりTAX INVOICEの承認を受けます。
ヨハネスブルクのOR Tambo International Airport, ダーバンのKing Shaka International Airport, ケープタウンのCape Town International Airportで承認済みのTAX INVOICEと共に購入された品物の提示が必要です。
購入された品物をスーツケースなどに入れをする場合は、チェックインの前に税金払い戻し
(TAX REFUND)デスクでTAX INVOICEと共に品物を提示し、検査を受けます。
国際空港ではなく下記のいずれかの場所から出国される場合は南アフリカ税関職員にTAX INVOICEと品物を提示します。
その他の空港:Lanseria, Bloemfontein, Geteway, Kruger Mpumalanga, Pilansberg, Port Elizabeth, Upington
港:Cape Town, Port Elizabeth, Durban, East London, Richards Bay, Mossel Bay, Saldanha
注意: 品物が上記すべての空港もしくは港以外の場所から出国する場合は税金の払い戻しを受けることはできません。
ステップ3:
上記の3つの国際空港からの出国の場合、世界中どこでも換金できるランド建ての小切手が発行されます。もしくはビザかマスターカードのクレジット口座へすることも可能。この小切手は空港内の国際線出国ロビーにある銀行でも世界の主要通貨に換金することができます。日本円への換金も可能ですが、紙幣のみのへ換金となり、999円以下は切り捨てられるので、ドルやユーロへの変換をお勧めします。
一般情報:
- 1回に持ち出す品物の税金合計額がR250以上でなければVATの払い戻しはされません。
- 消費した物(食べ物など)やサービスにかかった税金は払い戻しの対象外となります。
- TAX INVOICEの用紙は原本のみ有効です。
- 税金返還の対象になるものは、出国日よりさかのぼって90日以内に購入されたものに限る。
- 手数料として払い戻し請求額の1.5%(最低R10、最高R250)が差し引かれます。
- 南アフリカに駐在している外交員の払い戻しについては所属の大使館にお問い合わせください。
- 特定の商品や中古品にかんしては、税関管理官が払い戻し額を決定した後、郵送によって払い戻される場合があります。
- 払い戻しの小切手発行に関しては、担当職員の判断により決定されます。
- ここに記載している情報は、予告なしに変更される場合があります。
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